「GAYAPELLA」について
越谷のガヤ、わいわいがやがや楽しくの「ガヤ」。ときにはアカペラにも挑んでみようとの心意気を込めての「ペラ」。合わせて「ガヤペラ」。
ゴスペルを楽しみながら歌っているサークルです。 2004年発足。 ご一緒にゴスペルを楽しみながら、レパートリーを広げていく仲間を募集しています。歌の好きな方ならどなたでも! 見学大歓迎!気楽にお越しください。 ●練習場所: 南越谷地区センター「パレット」 (東武新越谷駅・JR南越谷駅より徒歩約10分です) (蒲生地区センター「パコム」の場合もあります) ●練習日: 毎月第2&4火曜日(変更の場合あり) (19:00~20:30) ●会費: 3ヶ月ごとに8000円 ●講師: 伊藤けいこ (ボイストレーナー/歌唱指導) 河野美佳 (ピアノ伴奏) ●連絡先: ✆090-9152-1291 (村川) ✉:gayapella@yahoo.co.jp カテゴリ
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(原則、第2・第4火曜夜、南越谷地区センター・公民館「パレット」の自由活動室にて。 その他の火曜夜には自主練習を蒲生地区センター・公民館「パコム」の自由活動室にて実施。) 火曜の夜が練習日なのは、2004年のスタートから11年目ですが、一貫して変わっていません。 なぜ火曜夜なのか? これはガヤペラの起源に理由があります。 2003年に南越谷の「パレット」にて、ゴスペル講座が開催され、大勢の人が参加されました。 この時の参加者の一部が、その後も練習を続けてゴスペルを楽しもうという提案を行い、何回か集会を重ねて、サークルを立ち上げ、ガヤペラが誕生しています。 その立ち上げ前の集会にて、練習日をいつにするかという点の議論がありました。 2003年のゴスペル講座では、練習は2コースに分かれており、火曜夜のコースと、土曜昼のコースがありました。 それでサークルも、継続して同じように火曜夜か土曜昼のどちらかにしようということになり、話し合いの末、多数決で火曜になったと記憶しています。 要はサークル立ち上げの勢力図で、火曜組の声のほうが強かった、という実情の結果、火曜になったような気がします。 (私=ブログ管理人の偏見かもしれませんが。ご容赦のほど) 私自身は都心に通う普通のサラリーマンで、夜とはいえ平日の練習なんて、その当時は思いもよらず、講座も迷いなく土曜を選んでいました。 新規サークルも土曜を希望し、結果として火曜夜となって迷いましたが、ゴスペルを続けてみたいという気持ちが勝って立ち上げメンバーに参加し、その後現在に至っています。 勤め人に平日夜は実際、きついです。 なかなか同族のメンバーも増えません。 でも、きついながらやってみると、なんとかなるものです。 講座の火曜組のほうが強かったのでは、と書きましたが、今思うに、週末の昼、明るい場所で、ゆったりと、のびのびと練習するのももちろん気持ちいいのですが、平日の夜、暗くなりかけた頃に公民館の一室に集まるというのは、ちょっとした秘密の集まりみたいな香りもあって、仕事や家事のあと時間の都合をつけて集まってきた火曜組の人たちには、土曜組とは違った結束力や仲間意識みたいなものが生まれたのではないでしょうか? 私自身、土曜組出身からガヤペラの火曜夜練習に参加するようになって、平日夜に行う練習というのは、またムードの違うものだと感じました。 各人いろいろ制約のある中集まって声を出して歌って、余裕のなさがかえって、「発酵」というか、「熟成」というか、質の違うものを作り出している気がします。 南北戦争前のアメリカの黒人奴隷が、夜、秘密で集会を行って、歌ったり、脱出計画を練ったりしていた中からも育っていったという「黒人霊歌」。 それを大きなルーツとするゴスペルを歌う場として、夜の一室というのは似つかわしいのかもしれません。 いまでは THANK YOU, HAPPY TUESDAY NIGHT! の気持ちです。
by gayapella
| 2014-10-23 23:25
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